施設の安全維持管理を実現するALSOKグループの統括管理
複合施設など大規模施設の安全維持管理には機械警備やIT導入による監視・管理とスタッフによる逐次対応が不可欠ですが、人材不足が慢性化した現在では迅速・的確な事故対応を想定した管理体制の構築も容易ではありません。ALSOKファシリティーズは、ALSOKの警備業務と当社のビル管理の連携の強化を計ることで現場対応力の向上と合理化を実現します。
ALSOKグループは、日本全国に拠点展開する綜合警備保障を中心に、重要施設や大規模施設に合理的で信頼性高い警備サービスを提供しています。ALSOKファシリティーズの統括管理は、グループ3.8万人の警備人材や機械警備システム、ガードセンターを当社人員およびビルコントロールセンターと連携して設備管理・清掃・警備の3分野を統括運用することで、施設全体の【安心・安全】を実現します。
設備管理や清掃、警備の各業務における適切な人材配置は、施設の犯罪抑止や万一の事故対応の観点からも重要です。ALSOKファシリティーズは統括管理により、各業務の内容と人材教育をセットで行うことで、省人化とサービス向上の両立に取り組んでいます。
ALSOKの機械警備システムをご利用中の建物設備において異常を検知・連絡を受けた際にALSOKのガードマンが迅速に駆けつけ、ALSOKファシリティーズの設備専門スタッフのバックアップのもと復旧対応にあたります。自然災害や電圧異常など様々な原因によって発生する重要設備のトラブルに24時間365日ワンストップで対応します。